入職3年目・前職:事務職(未経験入職)
|事務職から、子どもの心理支援へ。
■ 入職のきっかけ
前職は事務職でした。昔からの夢だった子どもの心理支援に関わる仕事を探す中で、心理に特化した職場を見つけて応募しました。心理学を専攻していたこともあり、学んだことを実践で活かせる職場を探していました。
■ 入職前の不安
専門的な知識もスキルも不十分で、不安だらけでした。どんな子どもたちが利用しているのか未知数で、当時のノートを引っ張り出して勉強し直しましたが、それが実践でどれほど役立つかはわかりませんでした。
■ 入職してすぐ感じたこと
オープニングスタッフとして環境づくりから携わり、スタッフ全員で一から作り上げていく一体感がありました。想像と違ったのは体力勝負だったこと。子どもたちと向き合う仕事の体力的な負荷は、入職前には想像できていませんでした。
■ 壁をどう乗り越えたか
最初の頃は子どもによって障がいの程度も異なるため、プログラムの難易度設定や関わり方に常に悩んでいました。月1回の職員ミーティングで話し合いながら、その子に合った内容を一緒に決めていきます。やる前から悩みすぎず、やって失敗したとしても違うアプローチを試すきっかけになると思えるようになってから、少し楽になりました。
■ 今できるようになったこと
入職当初は全てにおいて余裕がなく、自分の判断だけで動いてしまいがちでした。今は他者の意見を聞き、情報共有しながら多方面から考えられるようになりました。子どもたちの一つ一つの言動を丁寧に見られるようになったことも、大きな変化だと感じています。
■ この職場の特徴
以前の事務職では個人で仕事を進めていたため、チームで動く感覚があまりありませんでした。ここではより良い療育の場をつくるためにチームプレーが当たり前にあります。定期的な心理講習では、子どもの理解だけでなく、自分自身を省みる機会にもなっています。
■ こんな人に向いていると思う
他者に興味を持って、根気強く接することができる人。反対に、共感性が低い方には難しいかもしれません。
-「子どもへの関わり方に正解はありません。だからこそ、チームで考えることが自分の力になっていると感じています。」-
入職5年目・前職:保育士・児童指導員(経験9年)
|経験者が驚いた、心理学をベースにした支援。
■ 入職のきっかけ
代表からの打診でした。保育士・児童指導員として5年の経験がありましたが、心理学に特化した職場でやっていけるか、土地や職場のカラーの違いへの不安はありました。
■ 入職してすぐ感じたこと
心理学に特化しているからこそ、情報共有のクオリティが違うと感じました。週1回の利用にも関わらず子どもたちの成長が早い。勉強会での学びが現場に直結していて、毎日が学びの連続でした。
■ 一番成長を感じた出来事
私は口下手で、子どもたちと対話することが苦手でした。でも不器用ながらに向き合い続けると、翌週から子どもの態度や雰囲気が変わったんです。「逃げずに向き合う」ことの大切さを子どもたちに教えてもらいました。
壁を乗り越えられたのは、小上先生や土井さんからのスーパーバイズ、一人で抱え込まず職員に相談できる環境、そして子どもたちの笑顔のおかげです。
■ 今できるようになったこと
たくさんの視点を持つことで、子どもたちが無駄なフラストレーションに陥らなくなったと感じています。保護者の方に自信を持って寄り添い、助言ができるようにもなりました。何より、諦めなくなりました。
■ この職場の特徴
心理的な側面に着目した関わりが、他の職場との一番の違いだと思います。好きなように提案させてもらえる自由さと、1から作り上げていく達成感がありました。大変なのは心身の疲労感。日々の自己内省と感情の切り替えが必要です。
■ こんな人に向いていると思う
命を預かっているという認識を持ちながら、責任感と協調性がある方。そして良い意味で失敗できる人、素直な人が向いていると思います。まず自分自身が充実していることが大切だと感じています。
-「着眼点を共有することで、子どもたちの成長が早くなりました。視点が変わると、見えてくるものが違います。」-
入職2年目・前職:放課後等デイサービス(経験あり)
|前の職場への不満が、転職の背中を押してくれた。
■ 前職を離れた理由
前の職場では、職員を大切にしない社風やパワハラ、それを隠蔽する上層部への不満がありました。仕事量と給与が見合わず、体調を崩した際も有給休暇を取りにくい環境でした。職場環境への不満が積み重なり、転職を決意しました。
■ ココを選んだ理由
現在も施設を利用している保護者の方から直接、評判の良さを聞くことができたのが大きな決め手でした。以前から放課後等デイサービスでの経験があったこと、芸術が好きだったことも活かせると感じました。
■ 入職前の不安
久しぶりの放課後等デイサービスでうまく子どもたちと関われるか不安でした。また、人間関係で悩むことにならないかという不安がありました。
■ 入職してすぐ感じたこと
利用する子どもの顔と名前を覚えるのに1ヶ月かかりました。それ以上に戸惑ったのが支援の方針の違いです。前の職場は預かり目的で療育にはあまり力を入れていなかったため、施設の方針に合った支援を身につけることが難しかったです。先輩職員のアドバイスや、他の職員の関わり方を見て学びながら、少しずつ慣れていきました。
■ この職場ならではの体験
子どもの言動の背景を深く分析し、今後のアプローチを職員全員で考えること。保護者の方に日々の様子を密に共有していくことが、前の職場との大きな違いです。職員一人一人の子どもへの愛情と支援への熱意が高く、入職してからずっと周りについていくのに必死です(笑)
■ 勉強会が実際に役立った場面
子どもが癇癪を起こすことが多く、対応に困っていました。勉強会で新たなアプローチ方法が浮上し実践すると、癇癪の頻度が減りました。心理学の知識を持つ先生が分析することで、現場だけでは気づけなかった視点が生まれます。
■ 今でも難しいと感じること
必要な場面で先輩や他の職員に指示・指摘をすることを、自分の経験年数や立場を気にして躊躇ってしまうことがあります。自分の判断に自信を持てないこともまだあります。ただ、先輩職員とのフィードバックの機会が多いので、その都度学びになっています。
■ 応募を考えている方へ
子どもたちと一緒に、自分自身も大きく成長できる場所です。一緒に働く職員も子どもたちと同様、様々な個性があります。一人一人に合わせた関わり方を考えながら動ける方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
-「前の職場での経験があったからこそ、ここの職場環境のありがたさが実感できます。相談できる環境があることが、これほど心強いとは思いませんでした。」-
新しい職場を検討する際、
「自分に合うかどうか」と不安を感じる方も多いと思います。
よくいただくご質問についてお伝えします。
大丈夫です。最初からすべてができることは求めていません。入職後は実際の支援の様子を見ながら、少しずつ関わり方を覚えていきます。わからないことや迷ったことは、その都度確認しながら進められる環境です。実際に事務職から未経験で入職し、現在活躍しているスタッフもいます。
それは当然のことだと思っています。子ども一人ひとりの状況は異なるため、最初から迷わず対応できる人はいません。月に1〜2回の勉強会では、子どもへの関わりで迷ったことを持ち寄り、心理学の知識をもとに一緒に見立てを考えています。皆で支援を考えていく環境です。
日常の支援は落ち着いた環境の中で行っていますが、記録やモニタリングなど時期によって業務が重なることもあります。子どもと丁寧に関わるための準備や振り返りも大切な仕事の一部です。
なるべく残業が発生しないよう業務を分担しながら進めています。
経営者も現場に入っているので、困ったことをその場で話せる距離感があります。支援の内容や気づきを職員同士で共有することを大切にしており、一人で抱えなくていい環境をつくっています。
前職の職場環境に不満を持って転職してきたスタッフも、「相談できる環境があることが心強かった」と話してくれています。働く方にとっても働きやすい環境となるよう務めています。