放課後等デイサービスとは
支援を必要とする就学児童で(小学生、中学生、高校生)障がいのあるお子さまや発達に特性のあるお子さまが放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
個別の発達支援や集団活動を通して、家と学校以外の居場所づくりをしたりお友だちとのかかわりをつくったりすることができます。
児童発達支援とは
主に就学前の児童を対象に日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等を行います。
放課後等デイサービスおよび児童発達支援は以下のスタッフで構成されています。
【管理者】
運営状況の全体を把握して教室運営する役割。
【児童発達支援管理責任者】
お子さまと保護者のニーズを適切に把握して個別支援計画を作成する役割。計画に基づいた支援が提供されるように調整し、支援のプロセスを管理・評価する役割。
【児童指導員 / 保育士】
個別支援計画に基づいて、児童の心身の状況に応じた支援をおこなう役割。
【機能訓練担当職員】
個別支援計画に基づいて、児童の機能訓練を行う役割。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)及び心理指導担当職員等とされています。
【ドライバー】
学校から施設まで。施設から自宅まで。子ども達を安全に送迎する役割。
※児童指導員とは
おおまかに以下の条件いずれかに該当する方は、児童指導員任用資格を得ているものとして勤務いただくことが出来ます。詳しくはお問い合わせください
・4年制大学の、社会福祉学や心理学・教育学・社会学を専修する学科を卒業した人
・教員免許保持者(幼稚園教諭 / 小中高等学校教諭免許)
・社会福祉士 / 精神保健福祉士 資格保持者
もしくは実務経験による任用資格
・高校や短期大学を卒業した人、あるいは高卒認定試験の合格者で、児童福祉法に基づく事業で2年以上かつ360日以上の実務経験を積めば、児童指導員任用資格を得られます
スタッフ一丸となって支援していけるよう、毎月、勉強会や心理学の講習会を開催し子どもへの関わりや理解を深める機会を設けています。新卒者・経験者の方々にも安心して働いていただけるようサポートしています。
例えば、施設所在地によっては電車やバスでの通勤が大変。。そんな声を反映し車通勤の制度を導入するなど、働きやすい環境づくりにも力を入れています。